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Lesson 6 初移弦

予報通り昼間に嵐がきました。お弁当を食べながら大雨を眺め、たまに光る雷に「夕方までには止みますように」と念を送りました。そして昼練。大会議室にはいつものびよらさん。今日はバッハっぽい感じのソロ曲を、しかもピッチを確認しながらゆっくり弾いていました。そんな人と同じ空間でチューニングもされていない楽器でちょうちょ(しかも最初の4小節のみ)を弾くのはためらわれ、どこか隠れて弾く場所はないかとうろうろしてみました。結局、ステージ脇の荷物置き場のようなところに入り込んでドアをしめて弾きました。あぁ、閉所恐怖症なのに。

ちょうちょはほどほどにしておいて、ロングトーンを延々やりました。とくにA線+人差し指のHの音がかすれるので、押さえ直しを何度もやって確かめました。右手はこれでいいのだろうか、そしてこの左手の奇妙な無理やり風押さえ方は…。疑問だらけです。

無事雨も止んで夕方のレッスン。まずチューニングをしてもらいました。(早く自分でできるようになろう。) 「443でいいですか?」と言われてびっくりしました。おおぅ、ソロだから?442に慣れた耳としてはうっすら高く感じるけど、まぁそこまでご立派なものでもないので443でお願いしました。ブラスからオケに移ったばかりのときは442高いなーと思っていたけど(ブラスは440のとこが多いです)、でも逆にたまにブラスやっても440低いなーとはあまり思わないのですが。今ちょっと調べたら管楽器は440がおさまりがいいとか?不勉強ですみません。

で、開放を弾きました。先週親指の位置を確認しなおしてから安定してきたみたいで褒められました。なんか一皮むけた気がしてちょっと嬉しいです。あとは左手が加わっても乱れないようにしなくては…。

というわけでさくっと左手。A線で音階→D線で音階。ヴァイオリンは#の音は高めに取った方がきれいなので、気持ち高めに取るようにと言われました。どっちも中指。くぅ、攣りそうです。手のひら部分をもう少し低くして手首を上げすぎないように、と注意されました。ぎこぎこと音階をやったあと、先生が「じゃあD線の開放から始めて、A線のEまで上って、下がってをやりましょう」とおっしゃって、お手本を見せてくださいました。うわぁ、音階だー。超感動。

これのポイントは3つ。1.上りのD→Aの移弦時の右手、2.下りのA→Dの移弦時の右手、3.下りのGの指。特に3.は頭まっしろ。いつも人差し指から順番に押さえていくことしかやっていないので、いきなり3本も指を使うなんていう高度な技は難しすぎるのです!ただでさえ鈍いのに…、難しいよぅ。しかし先生も一緒に弾いているのでつられてどうにか弾きました。慣れるのが大切なのでできないからって止まったりゆっくりしていたらいけないそうです。確かに自分ひとりだったら絶対躊躇して止まることでしょう。

「指の形を覚えておいて、それをさっと乗せるといいですよ」と先生がニコニコしながら教えてくださいました。しかし直後にまた真っ白になって忘れる私。あほだー、ほんもののあほだー。自分のあほさ加減に感心しました。移弦時の右手も忘れてまんまと違う弦を弾いたりしました。こんなに言うことを聞かない体だったとは…。ばかばか、わたしのばか。

そのうち慣れますよ、といつものお言葉を頂いて頷く私。上達とは別に確かに慣れてくるというのは体感しています。とにかく練習あるのみです。

次にちょうちょ。今日は次の4小節まで行ったのでちょうちょは桜に止まりました。ここで弾き方チェック。今はコソコソ弾いている感じがして音も詰まっているので、同じテンポでもっと弓を使って弾くように指示が出ました。要は弓のスピードをあげるってことで、それで弾いてみるとこっちの方がいい音だし、勢いもあって楽しいです。今までどれだけチョロチョロ弾いていたかがわかって目からウロコ。

今日笑われたポイント。移弦の練習でD線(down)→A線(up)のとき、手首をちょっとだけ使うんだけど見えない何かでぐるぐる巻きにされているかのように硬直した私の手首。逆のA線(down)→D線(up)のときはちょっと動くんだけどなぁ。これも練習あるのみです。

今日もやったぜ!と充実感の中、帰宅しました。

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プロフィール

ムスー

Author:ムスー
耳が良くて、甘いものが大好きなオットちゃんと2人暮らしの専業主婦です。以前はオーケストラでホルンを吹いておりました。

初めてばよりんを習ったのは2007年ですが、途中ブランクもあり、2009年2月からまた習い始めて頑張っています。

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